日経大暴落とスランプが重なる悪夢(5/10~5/14の反省)

5/9に念願だった南阿蘇で誕生日を迎えて、今週の出だしは最高な気分でした。
しかし、今週は過去最大にトレードで追い込まれました。
メンタル退場寸前でした。
でも、なんとか粘ることができました。
踏ん張れたきっかけは友の声とりょーへーの本のおかげでした。
大感謝です。
明日は朝から両家顔会わせという一大イベントの準備があってトレードはお休みしますが、また火曜日からいつもどおり頑張ろうと思います。




5/10(月)
前日夜のPTSの確認を怠って、エイチームの寄り付きから捕まってしまう。
この含み損が広がって、ライトアップで利確を欲張ったあげく、マイ転して損切り。
これらの損失を取り戻したくて、10000円以上の値嵩株JIG-SAWに手を出して理不尽な下げを食らって12万の損切り。(切ってなければS安だった。)
エイチームを現引きして人生初の現物フルポジになる。

5/11(火)
日経大暴落
現引きしている含み損達が育っていって、20万近い含み損になる。
フルポジにした途端大暴落を食らってメンタルがえぐられる。
切って楽になりたいと思いつつも、ここで切ったら現引きした日の自分を否定することになるので、ガチホを決め込む。

5/12(水)
朝イチ中途半端にGUした後、大暴落(高値から-1000円くらい落ちた記憶)
続落を予想していたが、含み損が気になってデイトレに集中できない。
含み損の監視リストを削除
これを実行することで嘘みたいに心が軽くなってデイトレを再開できました。
FFJで良いトレードを再開できたのですが、午前中からジリ下げしていたラクーンに後場に手を出して、
全くリバらず損切り。
暴落相場の入り口で日足高値圏の銘柄に逆張りで手を出すものではない。
ラクーンでのマイナスが大きくて結局、日単位でもマイナス計上。

5/13
日経大暴落
この日はダウも下がっていたので、朝イチに勝負にいかなあかんと思って、前のめりにインしてしまいました。
9:03に寄ったgumiに追っかけインして損切りしたのは反省。
日足高値圏のセラクに手を出したが即撤退。
前日のラクーン同様、一日中ジリ下げしていたので危なかった。
この日は日中足で売られすぎていた銘柄のリバを狙ってました。
日本電子材料とkeeper技研です。
これら2つは朝イチ中途半端に高い位置で始まったので一回下に連れて行かれるも日中足では大陽線でした。
暴落が続いた後の好ファンダ銘柄のリバは中長期投資家が狙っているところなので、こういう銘柄に逆張りするのは有効だと感じました。

5/14
日経大幅反発
keeper技研に追っかけインして含み損になる。
他の銘柄で利確できたので、keeperを損切りした。
良いトレードをできつつも、負けてる時特有の「前のめりイン」と「細かく利確できない病」が発動していた。
この後、プレイドを追っかけインした後、しょうもない損切りをして9500円のマイナスを叩く。
前日に彼女と喧嘩していて、この瞬間に今日も怒られると実感してメンタルが崩壊する。
なんとかしたくて、Jストリームに順張りでインするもふるい落としですぐに損切りしてしまい、マイナスが拡大。

やばいと思いつつ、今日は負けられないので、最後に勝負していたのがHENNGEでした。
1ティック1000円なのでかなり大きな勝負ですが、HENNGEは前日にS安を出していて、当日は一回下に振って鍋底を形成してました。
これ以上売る人はいないと考えて順張りでイン。
細かく利確できない病が発動して、小さな利確が続きましたが、これでだいぶ回復できました。
また、5000円級の値嵩株でも恐れない心ができました
そして、最後の最後にダイヤモンドエレクで大暴落に巻き込まれました。
一瞬で三万円近い含み損を抱えましたが、いつもどおりナンピンして買い下がったら無事に生還できました。
これでなんとか日単位でもプラスに持ち込めて助かりました。

ブログにも書きましたが、某youtuberがliveで触ってる銘柄に関しては最大限警戒します。


今週は心身共に疲弊しきりました。
食欲はないのに何度も吐きそうになるし、夜は眠れないし、トレードをするのが怖くなるし、、、


りょーへーさんの言葉がようやく理解できました。
本来ならこうならないように意識して行動するべきなんだと思うのですが。。。

りょーへーさんは私よりも遥かに過酷な死線を乗り越えてきてるから仏のような現在があるのだと思います。

一年前にたまたま書店で手にとったりょーへーさんの本から現在の逆張りトレードに辿りつきました。
このスランプのときになんとか粘れたのもりょーへーさんの本や動画のおかげでした。
(実は初版の本を持ってます。)

ここが自分のトレードの原点なのだと思います。

今後はこのことを意識して、またコツコツと勝ちを重ねていきたいと思います。